とこしえに生きながらえて、墓を見ないために そのいのちをあがなうには、あまりに価高くて、 それを満足に払うことができないからである。
たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。
あるいは『あだの手からわたしを救い出せ』と、 あるいは『しえたげる者の手から わたしをあがなえ』と。
主よ、あなたがまことをもってダビデに誓われた 昔のいつくしみはどこにありますか。